サンプル:「かえでペット用品」決算の例

「かえでペット用品」の2ヶ月間の決算をする その2

前回で準備した内容で集計し、決算処理します。果たして結果は?

仕訳では残高試算表に12月末の残高を入力し、前回の項目を修正し、損益計算書と貸借対照表を作成していきます。
かえでペット用品の場合、修正項目は原材料の棚卸しを反映することと減価償却が中心になりそうです。

月次合計のシートにある12月までの残高(12月累計)を利用して、精算表に入力します。 下図は、期首、12月残高、修正、決算で構成した精算表で、すでに入力しています。 科目内容の位置が多少上下していますが、修正を加えて収益、損益計算書、貸借対照表が直読できます。

精算表

最初に確認していただきたいのは、最下段の合計が貸借で一致していることです。
修正項目については、原材料の期首がゼロ、12月末で購入総額、棚卸高、期中使用高であること。貸借対照表では繰越原材料となっています。
減価償却費では5,720円を加え、備品である資産の額がその分減価したこと、です。
差引利益の行を見ると、最終損益が現れています。損益計の貸借差額に相当します。

精算表では、決算欄の列では、資産は残高+修正借方高−修正貸方高、負債は残高−修正借方高+修正貸方高、費用は残高+修正借方高−修正貸方高になっています。

出稿2019年2月1日(精算表を修正)

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